いくぢじんじゃれいさい(いくじくさいれい)
伊久智神社例祭(生路区祭礼)
- 愛知県
- 9月

伊久智神社の例祭の奉納行事では、おまんと(駆け馬)のほか屋形の曳き回し行事が行われています。また、町無形民俗文化財指定の伊久智神社神楽や神子舞が奉納されます。
町無形民俗文化財に指定された伊久智神社神楽は、慶応3年(1867年)頃の始まりと伝えられ、伏見流と朝日流の2流から成り立っています。一時期途絶えましたが、現在は保存会が立ち上がり神楽を奉納しています。
また、文化庁の地域文化財総合活用推進事業で生路区の屋形2台を修復しています。北組の屋形は下半分の修復が終わったため、祭礼前日の午後4時半から一部地域の曳き回しを実施予定です。