伝統行事等詳細

いわみかぐら
石見神楽

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行事内容

石見神楽とは島根県西部(石見地方)に古くから伝わる伝統芸能で、その年の豊作や豊漁を祈願し神々に捧げる歌や踊りのことをいいます。
令和元年5月には石見地域の継承文化として日本遺産の構成文化財の一つに認定されました。
時の流れと共に移り変わり石見人の気質にあった『勇壮で華麗な舞』として石見神楽は現在に引き継がれてきました。
現在では、定期公演会場やイベント会場などで演じられることも多くなってきましたが、今でも秋祭りの時期に収穫を感謝して市内各地の神社の境内にある神楽殿で夜を徹して舞われる奉納神楽は地域の宝であり、人々の暮らしに連綿と息づいています。

行事の見どころ

華やかな衣装や表情豊かな面を身につけた人々が太鼓や笛のお囃子に合わせ、勇壮かつ華麗な舞は観る者を魅了します。
お囃子にはテンポの速い八調子のものと遅い六調子のものがあり、日本神話を題材としたストーリーは30種類以上あると言われています。

周辺地図

例年の実施日
年間を通じて実施されている
令和6年度の実施日
主に金曜日から日曜日
補足事項
奉納神楽は10月中旬から11月にかけて各地の神社境内にて夜から翌日朝にかけて舞われる。定期公演は各会場で年間を通じて舞われる。
開催場所
島根県江津市
市内各神社及び定期公演会場
交通アクセス
JR山陰本線江津駅から徒歩1分など
お問い合わせ先
江津市役所 商工観光課
0855527494
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