いいづみじんじゃれいたいさい
飯積神社例大祭
- 愛媛県
- 10月



西条まつりの最後を飾る飯積神社例大祭には、金糸、銀糸に飾られた豪華絢爛な太鼓台11台が奉納されます。
10月16日、各太鼓台は地元地域を中心に自由運行を行います。
10月17日は早朝の宮出し後、順次4か所で「かきくらべ」を行います。太陽の光で輝く金糸の刺繍飾りと激しく揺れる正絹の房は、見事なまでに太鼓台の勇壮な動きに映えます。
太鼓台同士を寄せ合ってのかきくらべ「寄せがき」は、飯積神社祭礼での一番の見どころです。神輿と太鼓台11台が横一線に並び、指揮者、かき夫が一体となり「さし上げ」を行います。
氏子中14か所にある神楽所の内、西条市内4か所(船屋、室川西原川原、八幡社、飯積神社前川原)、新居浜市(渦井川川原)で勇壮なかきくらべが行われる。特にフィナーレを飾る飯積神社前川原が最大の見せ場となる。