ひしきじんじゃだんじりまつり
菱木神社だんじり祭り
- 大阪府
- 10月

福泉地区に鎮座する菱木神社は、旧鶴田村大字梶山に位置する旧八坂神社であり、素戔鳴尊を祭神として祀っている。明治5年(1872)に村社となり、明治44年(1911)に地元にあった7つの神社が合祀されて、菱木神社となった。
農耕神の側面も持つ素戔鳴尊にあやかり、五穀豊穣・地域安寧を祈念して「菱木神社だんじり祭」として開催される。
主な曳行としては、菱木連合コース(5台の地車)と福泉連合コース(10台の地車)を周回している。
菱木神社への宮入は、本宮の日曜日朝に行われ7台の地車が境内に整列する。
この祭りでは、上山車(大阪型)、下山車(岸和田型)を同時に見ることができるという特徴があり、地域の幅広い世代間の交流に欠かせない祭礼となっています。