伝統行事等詳細

すみよしのひまつり
住吉の火祭り

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行事内容

鎌倉時代初期の『土御門天皇が病気になられたとき、夢枕に老人が現れ、その原因が浮気に住む竜で、竜を退治すると病気が治ると言われた。その後、竜が退治されたため、天皇の病気が治ったことから、村人がこれを記念して竜の頭になぞらえた松明を祭神に供え、御悩平癒を唱えたのがはじまり』とされている。
祭礼の準備は1月3日からはじまり、40~60貫の柴と太い竹、縄5巻を使って松明に結うことから始まる。

行事の見どころ

カリヤと呼ばれる建物で行われる火の奪い合いが見どころ。火を奪った若者が松明に火をつけます。なお、松明は竜の頭部をモチーフとしています。

周辺地図

例年の実施日
1月第2週目の土曜日
令和6年度の実施日
令和7年1月11日
補足事項
午後7時30分ごろより火の奪い合いの後、松明に火付け予定
開催場所
住吉神社(滋賀県守山市浮気町152)
交通アクセス
JR琵琶湖線守山駅から徒歩10分
お問い合わせ先
守山市役所 文化財保護課
bunkazai@city.moriyama.lg.jp
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