きりのきしんめいぐう しゅうきさいれい ししまいほうのう
桐木神明宮 秋季祭礼 獅子舞奉納
- 富山県
- 10月


当地区の神明宮は往来から荊波神社と称し、延喜式内社として33年毎に式年神事が執行されてきました。
明治7年の式年を祈念して獅子頭を新調したことを機に、福光(神成地区)から伝承された獅子舞の奉納を春季祭礼で行うようになりました。
その後昭和43年頃より、秋季祭礼でも獅子舞を奉納しています。
こちらの獅子舞の最大の特徴は、獅子の頭が熊の毛で覆われているところです。また、獅子の体は、胴幕の中に竹の輪が入っている百足獅子で、6人1列になって獅子を表現しています。
演目では、ケンやカマ、なぎなた等いろいろな道具を使います。そして、獅子取りが大きく動き回り、迫力のある所が見どころです。