伝統行事等詳細

おわりよこすかまつり
尾張横須賀まつり

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行事内容

愛知県東海市横須賀町にある愛宕神社の秋まつりで、約300年前の寛文から元禄年間にかけて、尾張二代藩主徳川光友公が横須賀御殿に訪れた際、旅情を慰めるために奉納された傘鉾まつりが始まりとされ、寛政年次(1789年~)後期(約200年前)に山車まつりに替わったといわれています。
呼び物は彫刻や刺繍に彩られた豪華な山車が街角で繰り広げられる「どんてん」です。

行事の見どころ

江戸時代後期から大切に伝えられてきた山車は、本町組・北町組・公通組(圓通車・八公車)・大門組の4組5輛で、いずれも東海市の有形民俗文化財に指定されており、本楽の夕方に行われる『大どんてん』は尾張横須賀まつり最大の呼び物となっています。
また、からくり人形に合わせたお囃子、山車の動きに合わせたお囃子など、各組(本町組、北町組、公通組、大門組)ごとに継承されている伝統的な表現も注目です。

周辺地図

例年の実施日
9月の第4日曜日とその前日
令和6年度の実施日
令和6年9月21日(土)【試楽】、22日(日)【本楽】
補足事項
開催場所
愛宕神社(〒477-0036 愛知県東海市横須賀町四ノ割23-1)
交通アクセス
名鉄常滑線尾張横須賀駅から徒歩5分
お問い合わせ先
横須賀祭り保存会
0562322557
ホームページ
http://yokosukamatsuri.com/