伝統行事等詳細

ほれいししまい
甫嶺獅子舞

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行事内容

安政年間(1854~1860年)に三陸地方で大津波が起こり、また、凶作が相次いだ時期がありました。その折、山形の羽黒山に住む山伏達が祈祷師として地域に立ち入り、獅子頭を御神体として持ち込んだことが起源とされています。
獅子舞は、頭、胴、尾と3人で踊ります。また、悪魔退散、大漁成就、五穀豊穣などを祈願して正月に集落をまわります。

行事の見どころ

頭、胴、尾が3人1組で舞いますが、その踊る速さが速いといわれています。上下に大きく動き、左右に飛び、口を開いて噛むことによって悪魔を払い去ることができるといわれています。

周辺地図

例年の実施日
1月1日
令和6年度の実施日
令和7年1月1日
補足事項
開催場所
大船渡市三陸町越喜来(甫嶺地域内)
交通アクセス
三陸鉄道リアス線甫嶺駅から徒歩約20分(市杵嶋神社まで)
お問い合わせ先
大船渡市三陸町越喜来 甫嶺地域
0192273111
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