しらはまけんばい
白浜剣舞
- 岩手県
- 8月


明治初期に日頃市集落から伝えられたと言われています。伝授されたのは宝暦年間のことだったという説もありますが、明治29年の津波被害により、記録は残っていません。
津波被害等を受けた影響で一度衰退した時期がありましたが、平成3年に有志20名で保存会を結成しました。市内で伝承される剣舞の中では、踊りが激しいのが特徴です。
激しい踊りが見どころです。
肩の盛り上がった衣装を着け、ささらも含めて全員がザイ(毛采)を冠り、面をつけます。演目としては、扇踊り、刀踊り、長刀踊り、あや踊り、位牌踊りがあります。