伝統行事等詳細

みごちのひきやまぎょうじ
三河内の曳山行事

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行事内容

三河内区の氏神である倭文神社の春の例大祭では、京都府登録無形民俗文化財・与謝野町指定民俗文化財の三河内の曳山行事が行なわれる。
区内の6町内からそれぞれ山屋台・楽台等を出し、三河内区の南端部のお旅所に集結し、賑やかに囃しながら倭文神社へ向かって区内を巡行するものである。巡行中に筋交橋より対岸の須代神社に向かって「オーイ、オーイ、オーイ」と三度唱えるが、これは明石の須代神社の祭神の須勢理姫と倭文神社の祭神の天羽槌雄命が夫婦であるとされ、夫神が妻神を呼ぶという慣わしから行なわれる。この巡行のうち、奥地町内会は山屋台と楽台(太鼓屋台)を出す。

行事の見どころ

6町内会の屋台10台が行列をなして巡行するところ。

周辺地図

例年の実施日
5月3・4日
令和6年度の実施日
令和6年5月3・4日
補足事項
開催場所
京都府与謝郡与謝野町三河内地区内
交通アクセス
京都丹後鉄道与謝野駅から車で約10分
お問い合わせ先
与謝野町教育委員会事務局社会教育課文化財保護係
shakaikyoiku@town.yosano.lg.jp
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