すさきしんめいぐうれいさいほんまつり
洲崎神明宮例祭本祭り
- 愛知県
- 10月



洲崎神明宮では、毎年10月第二週目の土日で例祭の神事および神輿や祭り太鼓のえん曳きなどが行われ、地域全体が盛り上がる行事が伝承されている。
中でも神明宮の遷宮や記念イベントの年には、祭り用の神明丸を飾り付け、その上で祝い唄を歌いながら、子供神輿、祭り太鼓屋形、消防団の神輿、神明丸、餅の俵を担いだ20名程度の若衆が100mを超える行列を行う。フィナーレには、もち投げを行い、地域が一丸となる伝統行事である。
神明丸の飾り付けとその大きな船体を左右に揺らしながらの曳航。その状態で神明丸の上で唄自慢の人達による祝い唄とそれに合わせた群衆の掛け合いが一体感を増し、より一層な盛り上がりを魅せる。
その熱い曳航に水を掛け合い、更なる見せ場を消防団や若者が盛り上がりに拍車を掛けてくれる。