さわだなぎはちまんじんじゃしんじししまい
沢田梛八幡神社神事獅子舞
- 兵庫県
- 10月

沢田梛八幡神社では250年前より隣番制にて獅子舞を奉納されてます。
獅子舞は、2人の獅子使いが獅子頭に付けた油単という胴衣を被って、ささら・扇・なぎなた・斧などを持った童子とともに、笛・太鼓・拍子木のはやしに合わせて、さまざまな所作をしながら舞い踊ります。
動きは多彩で、可憐さ、優雅さがあり、時に勇壮であったり、ユーモラスで曲芸的なものだったりと、バラエティーに富んでいます。 中でも特に有名なのが「継ぎ獅子」です。
獅子も童子も人の肩の上に乗り、立ち上がってアクロバット的な演技をするため「梛の継ぎ獅子」として名をはせています。
伝統と情趣あふれる舞技は県の重要無形文化財に指定されています。