にしだいじんじゃ あきのれいたいさい
西代神社 秋の例大祭
- 大阪府
- 10月

西代神社の創建は明らかではないが、社伝によると、南北朝時代には楠木正成やその子正儀、後村上天皇が崇拝したと伝わり、江戸時代には西代藩の藩主であった本多伊予守忠統の祈願所となった。10月の例大祭では藩主が寄進した神輿や各地区の地車が宮入し、藩主の転封をきっかけに始まった西代神楽(市指定民俗文化財)が奉納されている。
伝統的な曳行方法、流行を取り入れた新しい曳行方法のそれぞれを、祭礼当日に機会を分けながら披露している。
線引きしながらも、伝統と新しさの両立を目指している。