かいかけのうりょうまつり
貝掛納涼まつり
- 大阪府
- 8月

貝掛では明治末から大正初期までは「貝掛音頭」が踊られていたのは確実ですが、いつの頃からか踊られなくなりました。
戦後、盆踊りは復興されたものの、昭和25(1950)年頃には 「江州(ごうしゅう)音頭」が踊られるようになりました。しかし、平成2(1990)年に地元の有志により約40年ぶりに「貝掛音頭」が復活し、現在まで30数年継続されています。
貝掛音頭は文句の順番が関連しない「小歌(こうた)形式」で、上の句と下の句の間に入る笛と太鼓による長い間奏が特徴です。