伝統行事等詳細

したはくししがなし13ねんきほうねんさい
志多伯獅子加那志13年忌豊年祭

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行事内容

志多伯獅子加那志豊年祭は、獅子を土地の守護神として崇め、獅子によってあらゆる災厄が払われるものという思想の元、年忌祭の行事として戦前から催されています。豊年祭当日の朝、旗頭を先頭に獅子と芸装をした住民200人が行列をなし地域の要所を巡り、民の無病息災と五穀豊穣を祈ります。豊年祭会場の馬場に到着すると、夜中まで踊りや芝居、組踊が演じられます。

行事の見どころ

志多伯の獅子加那志豊年祭は年忌毎に執り行われており、令和6年は13年忌の豊年祭の年です。次回開催は12年後の25年忌豊年祭です。
豊年祭でしか披露されない、約300年継承されてきた「神獅子」の獅子舞や、戦前からの伝統的な演目構成で、琉球舞踊、芝居、組踊など約30の演目を2日間実演します。

周辺地図

例年の実施日
旧暦8月15、16日
令和6年度の実施日
令和6年9月17、18日
補足事項
午後2時頃から、旗頭や神獅子を先頭に各拝所を練り歩く「道ジュネー」
午後6時頃から、特設舞台にて各演目の上演
開催場所
志多伯馬場(沖縄県島尻郡八重瀬町字志多伯254-1)
交通アクセス
志多伯バス停から500メートル(徒歩約7分)
お問い合わせ先
志多伯公民館
0989982141
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