伝統行事等詳細

たかおかいなりじんじゃしゅうきたいさい
高岡稲荷神社秋季大祭

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行事内容

稲荷神社は、享保8年(1723年)に創立され、高岡地区開墾の際に御祖神稲荷大神を祀り、明治7年(1872年)2月、村社に列せられます。
江戸時代の新田開発政策によって新たに開墾された土地だけであるため、水不足に悩まされ五穀豊穣を願って秋季大祭が行われるようになりました。この大祭は稲荷神社本殿が建てられた大正2年以降から行われているとされ、高岡地区内を3つの組に分け、それぞれ独自の太鼓屋台をもち、それらが全て神社境内に宮入りし奉納されます。

行事の見どころ

1つの地区(自治会)に3つの太鼓屋台を所有する珍しい形態をとっており、宵宮にはそれぞれの組のエリアを練り歩き、本宮の日には各組が稲荷神社に屋台を集結させ、その勇壮な姿を御祖神や観客に披露します。

周辺地図

例年の実施日
10月第1週の土日
令和6年度の実施日
令和6年10月5日・6日
補足事項
開催場所
高岡稲荷神社(兵庫県加東市高岡549)
交通アクセス
JR加古川線社町駅から徒歩約40分
お問い合わせ先
加東市教育委員会生涯学習課文化財係
0795483046
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