なかほりしんめいしゃれいたいさい
中堀神明社例大祭
- 長野県
- 4月

水不足の解消と稲作の豊作を祈願する祭祀で、お囃子(御布令太鼓、ダラ節、祇園ばやし)と共に山車の巡行を行い、最後は神明社の庭で三回回る御布令(おふりょう)が行われ、豊栄の舞、浦安の舞が奉納される。
現在の中堀神明社は、元禄2年(1689年)に勧進された神明宮と、熊野社(勧進年代不明、享保20年(1735年)建替えの記録あり)を明治41年(1908年)に合併遷座したものである。例大祭はもともと7月28日、29日であったが、合併遷座後は4月7日、8日に変わり、現在は毎年4月の第一土、日曜日に開催される。
豪華に飾り付けられた山車の巡行と勇壮な御布令(おふりょう)