うちだかすがじんじゃしゅうきれいたいさい うちだちょうしゅうきさいれい(だんじりまつり)
内田春日神社「秋季例大祭」 内田町「秋季祭礼(地車祭)」
- 大阪府
- 10月


高校生から20代後半で構成される青年団、これに中学生や小学生を加えた「曳き手」によって地車を曳行する。また、本宮の午前には「宮入り」として、氏神である内田春日神社参道に地車を曳き入れる。その際、当町に伝統的に伝わる独自の鳴物囃子、「宮入り太鼓」を披露する。
みどころは、迫力のある「やり回し」
地車がスピードを落とさずに交差点に入り、直角に方向転換を行うもの。高さ約4メートル、重さ4トン、これに鳴物や大工方などを加えた総重量5トンを超える地車がスピードを落とさずに一気に曲がる姿は圧巻です。
また、夜間曳行では、提灯に飾られた華麗な地車のゆっくりと練り歩く姿がとても幻想的です。