伝統行事等詳細

しらほのほうねんさい
白保の豊年祭

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行事内容

今年の豊作に感謝し、来年の豊作を祈願する伝統行事である。白保では3日間にわたって行われる。
初日は御嶽の神司が1年の祈願を解く日(ガンプトゥギ)、2日目は字民が各家の所属する御嶽で今年の豊作を感謝する日(オンプーリン)、3日目は飾墓御嶽(カツァリバオン)の前で、村をあげて来年の豊作を祈願する日(ムラプーリン)である。(白保公民館指定文化財ガイドブック参照)

行事の見どころ

3日目のムラプーリンでは、旗頭、イリク太鼓、ミルク行列、「白保節」の踊り、「稲の一生」行列、五穀の種子の手渡し、大綱引きが行われる。特に「稲の一生」は田植えから稲刈り、精米までの一連の農作業を再現した奉納行列で、白保独特のものである。

周辺地図

例年の実施日
旧暦6月下旬(新暦7月下旬~8月上旬)
令和6年度の実施日
令和6年7月24日~26日
補足事項
毎年6月初旬に行われる神事オークスマで御嶽の神司と公民館館長などが協議し、豊年祭の日程を決める。
開催場所
飾墓御嶽(石垣市字白保)
交通アクセス
白保バス停下車、徒歩約3分。
お問い合わせ先
石垣市教育委員会文化財課
0980837269
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