すごうじんじゃあきまつり
菅生神社秋祭り
- 大阪府
- 10月
菅生神社は、孝謙天皇(759年)当時の創建とされ、延喜式神名帳にも「河内國丹比郡神社」と記載されております。特に秋祭りは五穀豊穣に感謝し、宮司が白馬にまたがり域内を回りました。その祭りの中で昭和5年菅生新田地区が、だんじりを作り、この行事に参加したのが「だんじり祭り」の起源とされております。現在はだんじり祭りが独立し、5町が参加する地域交流の催しとなっております。
日曜日の本宮で、5町のだんじりが揃って宮入りし、五穀豊穣と地域の安全を祈願し、その後神社横の広場にて、各町順にお囃子方と共にだんじりが威勢よく動き回る演技が勇壮で、女子会も参加したパーフォーマンスが人気の的です。地域の方々も担ぎ手となり、又、お子様はご家族と見学され、縁日屋台の出店もあり、地域の賑わいとなっております。