ふくらはちまんぐうしゅんきれいたいさい
福良八幡宮春季例大祭
- 兵庫県
- 4月



福良八幡宮春季例大祭の歴史は古く正徳年間が起源とされています。
春は大漁祈願、秋は豊作祈願と年に二回開催されており、戦後より春の例大祭の一度になりましたが初老、還暦人を一度に祝い迎える行事となり檀尻巡行と非常に盛大に行われております。福良地区の檀尻の登場は明治25年頃とされています。
毎年厄歳を迎える人たちが一年前より準備をし、高齢者から子供まで楽しめる還暦の神輿巡行他、イベント企画など伝統だけにとらわれず、いかに文化継承をしていくかを毎年試行錯誤しながら自分たちの一生に一度の還暦行事に町をあげての一大イベントであり、午前10時より八幡宮を出発して宮下での檀尻との練は圧巻です。