しょうないでわにんぎょうしばい
庄内出羽人形芝居
- 山形県
- 1月,6月



庄内出羽人形芝居は、江戸末期から雪に閉ざされた農民の娯楽として霊峰鳥海山の麓で始まった人形芝居を基に、津盛柳太郎氏によって一層の工夫、独特の芸風が取り込まれ生み出されました。
曲芸のような巧みな動きで人形を操る技術は、国内はもちろん、海外でも高い評価を受けています。
東北に伝わる伝統人形芝居は地域に根差した定期的な行事での公演はなく、東北各地を巡業して活動を展開してきました。庄内出羽人形芝居も庄内地区の様々な行事に参加し活動しています。近年では酒田飽海地区の小学校での「出前租税教室」を平成19年より実施、毎年6月から7月にかけて4校で開催しています。
また、全国的には「受け継がれてゆく伝統人形芝居」の企画にも参加し公演活動を展開しています。
正月公演 1月1日(元旦)あつみ温泉(たちばなや)
出前租税教室 6月18日(火)酒田市立松原小学校
6月21日(金)酒田市立浜田小学校
7月1日(月)酒田市立一條小学校
7月3日(水)酒田市立新堀小学校