しもいちがみじんだいかぐら(①しもいちがみこうたいじんじゃ②やぐもじんじゃれいたいさい)
下市神神代神楽(①下市神皇大神社②八雲神社例大祭)
- 山形県
- 4月,7月



皇大神社に伝わる神代神楽奉納絵馬によると、明治27年以前から連綿と受け継がれてきたことがわかります。
神話や伝説に題材を求め、日本人の心のふるさとを学び起こす切なる想いを、舞や獅子に込めて演じております。
神代神楽の演目の多くは、「神代」の名が示すように、『古事記』や『日本書紀』などに見られる神話に題材の多くを求めております。このほか、歴史上の出来事や「悪人征伐」伝説、出生伝説等によった演目もありますが、下市神神代神楽独自の解釈により荒々しい表現での舞に仕立てているのが特徴です。