伝統行事等詳細

つじどうすわじんじゃ れいたいさい
辻堂諏訪神社 例大祭

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行事内容

辻堂諏訪神社例大祭において、各町内から4基の人形山車が神社境内に参集し、各町内によるお囃子の競演が行われます。
祭礼そのものは江戸時代に遡りますが、現在も伝わる4基の人形山車は明治時代初期頃に4町内でそれぞれ製作されたものであり、平成5年10月1日付で藤沢市指定有形民俗文化財に指定されました。
上部(第一層)に立つ人形は等身大で、人形山車の総高は約8m前後になります。山車の人形は、東町が源頼朝、西町が源義家、南町が武内宿禰、北町が神功皇后です。

行事の見どころ

4基の山車は人形を立てない状態で町内を巡行し、神社境内に参集すると、各町内ごとに人形を立て起こします。山車の屋台では太鼓や笛によるお囃子が競演され、境内に響き渡る様は圧巻です。

周辺地図

例年の実施日
7月27日
令和6年度の実施日
令和6年7月27日
補足事項
開催場所
辻堂諏訪神社(藤沢市辻堂元町3丁目15-15)
交通アクセス
JR東海道線辻堂駅東改札南口出口から徒歩約10分
お問い合わせ先
藤沢市生涯学習部郷土歴史課
fj-kyoudo@city.fujisawa.lg.jp
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