伝統行事等詳細

さじかみじんじゃれいたいさい
幸神神社例大祭

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行事内容

日の出町第14自治会内に鎮座する幸神(さじかみ)神社は、今から約700年前に京都の幸神社(さいのかみのやしろ)から分祀されたもので、御祭神は猿田彦大神です。御鎮座以来、今日まで、毎年3月26日に例大祭が挙行されてきました。
祭祀形態は時代ごとに変化してきましたが、昭和34年には幸神囃子保存会が結成され、以来、例大祭においては重松流の祭り囃子が奉納されるようになりました。現在では3月末の土・日曜日に子ども・大人神輿と山車による渡行が行われ多くの参加者によりにぎやかに例大祭が行われています。

行事の見どころ

幸神囃子連による舞台清めの三番叟奉納ののち、木遣りを合図に山車の上で重松流祭囃子が始まり、続いて子ども神輿・大人神輿が出発します。
3月末の桜の花がほころび始める春の陽気のなか、心待ちにしていた年に一度の例大祭がその年の健康と安全を祈りつつ挙行されています。

周辺地図

例年の実施日
3月末土日
令和6年度の実施日
令和7年3月30日 宵宮
令和7年3月31日 本宮
補足事項
年によって変更の可能性があります。
開催場所
幸神神社 東京都西多摩郡日の出町大久野2129
日の出町大久野幸神地区(第14自治会)
交通アクセス
五日市線武蔵五日市駅より徒歩25分
西東京バス福生行又はつるつる温泉行大久野中学校下車 徒歩5分
お問い合わせ先
日の出町教育委員会文化スポーツ課
0425885794
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