いわつぼじんじゃしゅうきれいたいさい
岩壺神社秋季例大祭
- 兵庫県
- 10月


岩壺神社秋季例大祭は、約200年前頃に屋台を用いた祭礼が始まったといわれている。現在は、五穀豊穣と家内安全を祈願して、氏子各町から6基の屋台が奉納される。
地元町内を練り歩いた屋台は、岩壺神社の参道を通り、宮入を行う。境内では、6基の屋台の練り合わせが行われる。能舞台では浦安の舞が奉納される。
行事の見どころは、屋台の宮入宮出の練りである。宮入は、先に宮入を行った屋台が、参道入口の鳥居まで次に宮入をする屋台を迎える練りで、宮出は、先に宮出をする屋台を次に宮出をする屋台が見送る練りである。