よこみちぐみししかぐら
横道組獅子神楽
- 長野県
- 5月、9月、11月



横道組獅子神楽は大正初期に新潟県から伝承され、古宮神社例大祭に獅子神楽の奉納を願った氏子の有志で始まったのが起源とされています。以来、地域住民が代々、横道組獅子神楽を古宮神社例大祭にて毎年、5月5日の春祭り、秋分の日の秋祭り、11月23日の新嘗祭に獅子舞を奉納しています。
横道組獅子神楽は女獅子で舞がおこなわれるため、勇ましさよりも女々しさやゆったりとした舞が特徴としてあります。また、地区内にも他の獅子舞がいくつもありますが、当保存会の獅子舞は中でも昔ながらの舞が受け継がれていると伝統的かつ趣があると好評もいただいております。
当保存会は親世代から若手まで幅広いメンバーで活動しておりますので、活気のある神楽の演奏や掛け声にも魅力を感じていただけると思いますので、そんな見どころのある演舞をぜひご覧ください。