ごぞうまつり
御像祭
- 福井県
- 8月

松岡藩初代藩主松平昌勝公の遺徳を偲んで没後100年の後(寛政4年(1792年)7月27日)に御像がつくられ、天龍寺境内の一角に遺影を安置しています。
お堂がつくられたその後、毎年昌勝公の命日に人々が集まりお参りをし、太鼓の奉納などをするようになりました。
御像祭の太鼓は、伝統的なものであり祭りに欠かせないものです。主に和太鼓が使用され、その力強い音は祭りの雰囲気を盛り上げ、参加者の心を一つにします。
太鼓を叩くことで、地域の人々が一体感を感じ、伝統を次世代に伝える重要な役割を果たしています。