まつりの輪 - つながる日本の心 地域伝統行事・民俗芸能等 情報発信サイト
その昔、この地に漂着した蛭子命(ひるこのみこと)を村人が助けあげ、火を焚(た)いて体を暖めたという故事にもとづく火祭り。
村人から選ばれた「戎(えびす)さん役」が担(かつ)ぎ上げられ、「やっさいほっさい」の掛け声とともに108束の薪と藁でで組まれた焚き火を火の粉をあげながら火渡りを行ないます。