さがみのおおだこあげ
相模の大凧揚げ
- 神奈川県
- 5月



8間凧(14.5m)、6間凧(10.8m)、5.5間凧(9.9m)、四方の凧が神奈川県相模原市南区新磯地区の相模川河川敷4会場で、勇壮に大空を舞うお祭りです。
大凧は、相模の大凧文化保存会のメンバーにより、毎年制作されています。この大凧揚げは、この地区で天保年間(1830年)頃より始まり、明治初期より本格的な大凧揚げとなったと言われております。
竹と和紙で制作された、8間(14.5m)~5.5間(9.9m)の大凧(重さ約1t)が、大勢の大凧会員により、5月の大空に勇壮に飛び立つさま。