伝統行事等詳細

かいづかたいこだいまつり
貝塚太鼓台まつり

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行事内容

天正11(1583)年顕如上人が本願寺を紀州鷺ノ森より貝塚に移したことを祝して担ぎ出されたものが太鼓台の始まりと言われています。
貝塚寺内町の産土神である感田神社の夏祭りは「貝塚宮」と呼ばれていますが、太鼓台が担ぎ出されたのは今から約280年前の寛保元(1741)年とされており、泉州地域において最も古いと言われる太鼓台祭りです(諸説あります)。
行事に使用される太鼓台は独特な形式で貝塚型と呼ばれています。緻密な彫刻が施されており、最上部に結び・トンボの代わりに「魔羅(まら)」と呼ばれるものが立っていることが特徴です。

行事の見どころ

各町会が管理する7基の太鼓台が担ぎ出され、「ベーラベーラベラッショッショ」の掛け声にあわせて勇壮に練り歩きます。

周辺地図

例年の実施日
7月「海の日」の直前の土日
令和6年度の実施日
令和6年7月13日(土)、14日(日)
補足事項
運行時間は両日とも午後1時から5時、午後7時から10時
開催場所
貝塚寺内町
交通アクセス
南海電鉄貝塚駅から徒歩約5分
お問い合わせ先
貝塚市観光協会
0724337192
ホームページ
https://www.city.kaizuka.lg.jp/kanko/dento_gyoji/taikodai_maturi.html