伝統行事等詳細

はちまんじんじゃのししまい
八幡神社の獅子舞

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行事内容

享保年間(1716~36年)に、成瀬村(現越生町大字成瀬)の諏訪神社の祭礼で行われていた獅子舞を、津久根村(現越生町大字津久根)の操り人形芝居と交換して始められたと伝えられている。「七五三(注連)掛り」「四幕抱き」「花掛り」の3庭を伝える。

行事の見どころ

越生の獅子舞は神社の秋祭りに行われる。いずれも一つの獅子頭を一人で被り、三人一組で舞う「一人立三頭獅子」という形式で、大獅子と中獅子の雄獅子2頭が、雌獅子を奪い合うという筋立てである。
社前に造られた舞場や土俵で、三獅子がハイオイの先導・指導で舞い踊る。
4人の女子が務める花子(はなご)がかき鳴らす竹製の簓(ささら)は獅子舞の別称ともなっている。

周辺地図

例年の実施日
10月25日に近い第3土・日曜日
令和6年度の実施日
令和6年10月19日、20日
補足事項
開催場所
八幡神社(越生町大字津久根23)
交通アクセス
JR八高線・東武越生線の越生駅から徒歩30分
お問い合わせ先
越生町教育委員会生涯学習課
0492923121
ホームページ
http://www.town.ogose.saitama.jp/kamei/shogaigakushu/bunkazai/shishimai/index.html