あきばまつり
秋葉まつり
- 愛知県
- 9月


秋葉神社(知立神社内)でおこなわれる日本伝統の美しさを誇る手筒花火は、秋葉まつりを代表する行事です。昼間は、市内6町の若衆が玉箱をかつぎ、長持唄を歌いながら威勢よく町内を練り歩き、夕方には知立神社に宮入りをし、勇壮な手筒花火を奉納します。
昼間の練り歩きでは、若い衆が長持唄を朗詠し、花火箱(玉箱)を担いで町内を調子に合わせて左へ、右へと飛び歩き、花火奉納では若い衆が、手筒花火につけられた縄の握り手をつかんで円陣をつくり、一斉に手筒花火が点火されます。炎の高さは7メートルを超えます。