ふじのむらかぶきこうえん
藤野村歌舞伎公演
- 神奈川県
- 10月、11月

明治時代から農家の人々により藤野地域で上演されていた地芝居だが、高度経済成長期には途絶えてしまっていた。平成になり村歌舞伎として復活をとげ、毎年、定期公演を行っている。
舞台づくりから照明音響まで、義太夫以外はすべて住民の手作りで上演される。
令和6年度の演目は「太功記十段目 尼ケ崎閑居の場」。
これまで何度も藤野で上演してきた演目ですが、今年は高校生数名が、主要な役柄に挑戦します。子ども「白浪五人男」も小学生から中学生まで、毎週がんばってお稽古した成果を発表します。公演では親類縁者の声援、おひねりが飛び、大変盛り上がります。