おおくらだにのししまい
大蔵谷の獅子舞
- 兵庫県
- 10月



安政2年に明石城城主松平公が無病息災、五穀豊穣を祈願し、大蔵谷村は獅子舞2頭と太鼓を拝領したと伝えられている。
だんじりや肩の上で踊ったり、3人が肩の上に乗り次いだりする芸があり、激しい踊りや静かな舞など20種余りを今に受け継いでる。毎年、10月の宵宮に稲爪神社に於いて奉納させていただいている。
雄々しく荒々しい芸風が特徴です。獅子舞に付属する構成員や鳴り物などが一体となり、はじめて芸が完成します。はじめと終わりの芸は決まっていますが、それ以外の芸の順番は特に決まりはありません。
実際に芸を見る場合には、ホームページにある「芸の紹介」を見ていただき、どれがどの芸なのかを考えながら見てもらえると面白いかもしれません。