せんだい・あおばまつり
仙台・青葉まつり
- 宮城県
- 5月



仙台・青葉まつりは1655年に始まった東照宮の例祭「仙台祭」を起源とし、仙台藩祖伊達政宗公の没後350年にあたる1985年に復活したまつりです。
5月の第3日曜日とその前日に開催、藩政時代、全国に知られた山鉾巡行の伝統を復活させるとともに、仙台城築城に携わった石工の子孫に伝えられた民俗芸能・すずめ踊りをまつりに取り入れることにより、誰もが参加し楽しめる市民のまつりとして年々規模が拡大、現在では2日間で2万人近い市民がまつりに参加し、100万人近い人々が訪れる一大祭事となっています。
土曜日の宵まつりは仙台すずめ踊りを中心に宵山鉾巡行が行われ、日曜日の本まつりでは、山鉾巡行を中心に、政宗公神輿渡御や武者行列、すずめ踊り大流し等、三千人以上が参加する時代絵巻巡行が行われます。