ふくのしんめいしゃしゅんきさいれい ひきやまぎょうじ
福野神明社春季祭礼 曳山行事
- 富山県
- 5月
富山県南砺市の福野地域(旧福野町)の福野神明社春季祭礼では、毎年5月1日の宵祭・2日の例祭に夜高祭が行われ、3日に神輿巡行と曳山の巡行が行われています。
3日に巡行が行われる曳山は、遅くとも文政年間(1818年~1830年)には製作が始まり、天保年間(1830年~1844年)までには上町・七津屋、新町、浦町・辰巳町、横町の四町の曳山が揃っていたとされます。第二次大戦中より曳山の巡行は一時中断してしまいましたが、各町で順次曳山の修理・巡行再開が行われ、現在では江戸時代と同様に四基の曳山の巡行が行われています。
5月1日・2日の勇壮な夜高祭とは対照的に、車輪のきしむ音やお囃子が町中に響く、情緒あふれる祭礼です。当時の工芸技術の粋である、繊細・華麗な曳山の彫刻も見どころです。