伝統行事等詳細

ひがしふたじまぎおんさい(ひがしふたじまぎおんやまかさ)
東二島祇園祭(東二島祇園山笠)

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行事内容

二島祇園祭は、福岡県北九州市若松区東二島の地に鎮座する日吉神社に奉祀されている御祭神を、初日の夕刻に御旅所となる田神社まで御神輿の前後に随行してお降りし、二日目の夕刻に御旅所から本宮である日吉神社までのお昇りに随行する神事です。
その日吉神社の鎮座年は、古記録によれば、人皇第52代嵯峨天皇の御代(皇代1470年)にして、今より1215年あまり前の時代で、御世に近江国(滋賀県)の日吉大社の御分霊を遷座されたと伝えられます。
祇園祭がいつの時代から始まったのかは不明ですが、東二島祇園祭の歴史の記載文献は、明治時代の文献『遠賀郡誌』(昔は二島は遠賀郡に属していた)によると、「古へ本社の盛なりし時は、村の東神本と云う所まで神幸ありて、翌日還幸ありしと云う」との記述が残されており、歴史のあるお祭りです。(明治時代には既にこの記載があることから、それ以前からの行事と推察されています。)歴史ある伝統行事を継続するために、自治会主体で運営していた行事を、地域環境の変わる中で一定の規律を持って存続することの重要性を考え平成30年に運営委員会を発足し、現在に至っています。

行事の見どころ

高さ約5メートルの人形飾りの山笠(東二島2基・西二島1基)と御神輿が共に行く「御神幸(ごしんこう)」です。
お降りの時には、西二島町の山笠が、日吉神社まで御神輿をお迎えに来て先導をなし、東二島の山笠は、後方よりお伴をします。
翌日のお昇りの時には、東二島の山笠が、西二島町までお迎えに行き、御神輿を先導して、御神幸を斎行する態様がとられています。
御神幸の行列は社名旗や四神旗、五色旗などを含め山笠と共に1,000メートルにも及びます。
「祇園囃子」は、大太鼓・小太鼓・鉦(かね)に加えて横笛があり、東二島山笠と西二島山笠でそれぞれ音色やリズムが異なるのが特徴です。
御神輿の樂は太鼓と笛を演奏します。これも東二島と西二島で異なる音色です。
山笠は御神幸の際に前後へ激しく揺らす豪快な「がぶり」や、道路を左右いっぱいに蛇行しながら進む姿は勇壮かつ迫力があります。

周辺地図

例年の実施日
5月の最終週の土日または6月の第一週の土日
令和8年度の実施日
令和8年6月6日・7日
補足事項
祇園祭は本来、7月14・15日に開催していましたが、近年は7月の第2週の土日に神事の日を変えて行ってきました。しかしながら、昨今の猛暑や梅雨時期の大雨により神事の中止が相次いだため、令和7年からは梅雨入り前に神事を行うことになりました。(年度によって開催日が変わる可能性があります。)
主な開催場所
北九州市若松区東二島一帯・二島一帯
交通アクセス
JR九州 若松線二島駅から徒歩15分
お問い合わせ先
東二島祇園山笠運営委員会
higashifutajima.gionyamakasa@gmail.com
ホームページ
https://sites.google.com/view/higashifutajima-gionyamakasa